やー、毎年やってることは知ってたんですけど、実際に行くのはこれが始めてなんですよね。
「仙台JAZZフェスティバル」ってのは名の通りの代物でして、仙台の中心部のあちこちでJAZZの演奏をしまくろうぜヘヘヘ、っていう企画なのですよ。(ほぼ正解
公園やらの広いスペースはもちろん、普通の企業の前にまで進出して演奏します。あ、もちろんシャッターは閉まってますよ? そこらへんはちゃんと考えられているのです。うん、やるね企画立案者。
何組のバンドが出演してるのかなんて情報はまったく仕入れてないのですが、何十箇所とある演奏場所に時間毎に六組とか割り当てられていて、それが二日に渡って行われるのですから全体だと相当数になるでしょう。
今回自分らは前情報まったく無しで、「ちょっとJAZZフェスさらりと流しちゃう?」くらいのノリで行ってみたのですがこれが良かったのなんのって。
自分らが見たバンドなんて数組しかありません。「正統派ジャズっぽい~」ものから「何ていう名前なのか分からないけど、あの笛良い~」というものから「うわ! 素人くさっ!」なものまで色々とありました。
初めは公園の中を回ってたんですけど、予想していたより相当レベルが高かったので路上の方にも足を伸ばそうということになったのです。
そこで見つけた二組のバンドの演奏の素晴らしいこと素晴らしいこと。
一組は落ち着いた、どことなく沖縄を思わせる癒し系コーラスを、もう一組は個々の技術の高さとオリジナルの曲のメロディの良さを存分に振舞ってくれました。
オリジナルの曲の方々が、演奏後にその場で演奏した二曲を収録したCDを限定三十枚で配布したんですけど、迷わず突っ込みましたもん。しそ☆クラゲが。
うん、グッジョブ。良くやった。褒めてつかわす。
このレベルなら自分は全然お金出していいです、ってくらい良かったです。八曲入りで三千円とかでも買うかもしれません。
片方がヴァイオリン主役なんですよ。あの伸びのある音が大好きな自分はもうぞっこんラブっすよラブラブ。
初めはしそ☆クラゲが「まじ良いんだって!」というから重い腰を上げたようなこの祭りも、さらりと流しただけで大満足。次はもうちょっと長い間居てもいいかな、なんてことを考えました。
やっぱ生で聞くのは良いっすね。迫力と鼓動ってやつが全然違います。なんとなくJAZZとかクラシックとかのライブに通い詰める人の気持ちが分かったかも。あれは良いものです。うん。
ま、「本日のメインイベント!」みたいなやつには「人が多すぎじゃい!」と退避してきたんですけどね。……やー、あれは多すぎ。二十四時間テレビで内山くんとか来たときだってあんなに混みませんでしたよ……。音楽の力って偉大ですね。
うん、今日はこんな感じのアウトドアというか一般人っぽい休日みたいな日を過ごせました。たま~にはこんなのも良いかなって思いましたね。
まぁ、当然のように街のオタショップに寄ってそれぞれ六千円くらいずつ買い物をしたとかそんな微笑ましい(または涙ぐましい)エピソードもありましたけど。ははは、どこが一般人っぽい休日なのやら。
それでその後しそ☆クラゲ邸にてショップ巡り時の戦利品、同人サークルLight'sさんの新作『FATAL/FAKE』で熱いバトルを展開させて帰ってきたっていう話なんですよ。
キャラ自体の性能にちと偏りがありますが面白いです。3Dであることを存分に活かした軸移動の攻防が熱いのです。個人的にバーサーカーのコマンド投げの性能アップと、それぞれの宝具の威力上昇を望みます。頼んだよ!(誰に言っている
んでは今日はこんなところですかねー。
あ、選挙はちゃんと行きましたよー。すぐ隣の小学校が会場だったのでめちゃ楽でした。徒歩一分とかマジ楽ね。へへ、初めて引っ越して良かった、なんてこと思ったかも。
じゃあお疲れ様でしたー。また明日お会いしましょう。グッバァァァァァァァアアァアアアアアアイ!!
by kyo-orz
| 2005-09-12 02:33
| 日常記