何度も言うよ。君は確かにマイルドカフェオレを愛している。(挨拶)
どうも、午後ティー(ミルク)のペットボトルを一週間ほど放置していたら「透明な液体」と「そうでない液体」に分離しました、Kyoですおはこんばんちわ。いやーちょっとした恐怖でしたよあれは。知っているはずの物が知らない物に変わり果てたんですよ。未知に弱い人間の性を思い知りました。
そんなわけで人生の伴侶に出合いました。
さらっと言ってますが比較的真面目な話ですよ? 決して「○○たん萌え~」的なオチじゃありませんからね? 心して聞くように。
――そう、出合いはまったくの偶然。それは奇跡のようだった。
冴えない青年は薬局でぼんやりとしていて、それを彼女は見つめていた。青年は目的があるのか無いのかあっちへふらふらこっちへふらふらと覚束ない足取りだ。この店に不慣れだという気もするし、薬局という場所自体に不慣れだという気もする。そして彼女は気付く。きっと、その両方なのだろう、と。くすりと笑みが零れてしまう。如何にも常連です、みたいな振りして入ってきて、その実泣き出す寸前の迷子のよう。それは誰に向けての意地なのか。どうして彼は常連風を装い続けるのか。ここでは誰も彼を見てはいないというのに。
―――そう、私以外は、誰も。
滑稽だと思ったわけではない。憐れだと思ったわけでもない。ただ、可愛いなと思った。だから、彼が彼女の目の前を通り過ぎようとしたとき、彼女は、わざと――
「ふふっ」
びくり、と身を震わせ彼が止まる。それが自分に向けての音だったかどうかを吟味する。一拍の後、ぐるり、と彼が彼女を見つけた。眉を顰める。何かを考えるように息を垂らす。彼女は何を考えているかまったく分からぬ表情でその場に佇んでいる。舐めるような視線。あからさまな品定め。そんな不躾な態度にも彼女はまったく動じない。
ふむ、と頷いて、そこからの彼の行動は迅速だった。
風を切るようにして彼女の手を取り、相手の意思なぞ関係ないとばかりに強引に引っ張り上げる。そしてそのままの状態でズンズンと目的の場所へ一直線。彼女の手を掴んだままズダンっとそこに手を叩きつけ、浅く短く息を吸い、決意漲る表情で、
「この歯ブラシくださいッ!!」
うん、なんだコレ。
最近こんなのばっかですな。ごめんなさい。でも、……あぁいやなんでもないですごめんなさいごめんなさいごめんなさい。
まぁそんな感じで歯ブラシ買ったんですよ歯ブラシ。今まで適当100%風味で買ってたんで当たりハズレがあったりして「もー歯ブラシ買いに行くのめんどくせーよー」ってな状態になってたんですが、いやーこの度ですね人生の伴侶となる歯ブラシを見つけましてね。
そのフィット感たるや「お前、俺と体の相性抜群だな」ばりでしたよ実際。初プレイ時は感動すらしましたからね。おぉ、これが私の求めていた感覚だぁぁあなんと心地良いことかぁぁあぁ、的な。
これで迷走を続けていたmy歯ブラシ探しの旅もやっと終焉を迎えてくれるわけですよ。いやぁ長かった。苦節多分リアルに八年ほど……。やっと、やっとめぐり合えました。その指定席はもうお前のモノさっ☆みたいな。
やー、日々を共にする生活用品ですからねー。良き物で出合えて本当に良かったですよ。この調子で体洗うヤツとかそのへんもジャストKyoサイズ!な物にしたいですなー。おっしゃ暇なとき買いにいこーそうしよー。
んじゃー今日はこんなとこでー。最近めがっさ寒いけど体調管理はキッチリな! 俺は寝るとき寒いから毛布だしたらダニがいたのか何なのか体が痒くなったぜハハハ!! お前らはちゃんと日干ししてから使うんだぞっ!
ほいだらお疲れさまっしたまた明日っすグッバァアアァァァアアァァァァアアアァアアアァァァアァァァァアアイ!!
どうも、午後ティー(ミルク)のペットボトルを一週間ほど放置していたら「透明な液体」と「そうでない液体」に分離しました、Kyoですおはこんばんちわ。いやーちょっとした恐怖でしたよあれは。知っているはずの物が知らない物に変わり果てたんですよ。未知に弱い人間の性を思い知りました。
そんなわけで人生の伴侶に出合いました。
さらっと言ってますが比較的真面目な話ですよ? 決して「○○たん萌え~」的なオチじゃありませんからね? 心して聞くように。
――そう、出合いはまったくの偶然。それは奇跡のようだった。
冴えない青年は薬局でぼんやりとしていて、それを彼女は見つめていた。青年は目的があるのか無いのかあっちへふらふらこっちへふらふらと覚束ない足取りだ。この店に不慣れだという気もするし、薬局という場所自体に不慣れだという気もする。そして彼女は気付く。きっと、その両方なのだろう、と。くすりと笑みが零れてしまう。如何にも常連です、みたいな振りして入ってきて、その実泣き出す寸前の迷子のよう。それは誰に向けての意地なのか。どうして彼は常連風を装い続けるのか。ここでは誰も彼を見てはいないというのに。
―――そう、私以外は、誰も。
滑稽だと思ったわけではない。憐れだと思ったわけでもない。ただ、可愛いなと思った。だから、彼が彼女の目の前を通り過ぎようとしたとき、彼女は、わざと――
「ふふっ」
びくり、と身を震わせ彼が止まる。それが自分に向けての音だったかどうかを吟味する。一拍の後、ぐるり、と彼が彼女を見つけた。眉を顰める。何かを考えるように息を垂らす。彼女は何を考えているかまったく分からぬ表情でその場に佇んでいる。舐めるような視線。あからさまな品定め。そんな不躾な態度にも彼女はまったく動じない。
ふむ、と頷いて、そこからの彼の行動は迅速だった。
風を切るようにして彼女の手を取り、相手の意思なぞ関係ないとばかりに強引に引っ張り上げる。そしてそのままの状態でズンズンと目的の場所へ一直線。彼女の手を掴んだままズダンっとそこに手を叩きつけ、浅く短く息を吸い、決意漲る表情で、
「この歯ブラシくださいッ!!」
うん、なんだコレ。
最近こんなのばっかですな。ごめんなさい。でも、……あぁいやなんでもないですごめんなさいごめんなさいごめんなさい。
まぁそんな感じで歯ブラシ買ったんですよ歯ブラシ。今まで適当100%風味で買ってたんで当たりハズレがあったりして「もー歯ブラシ買いに行くのめんどくせーよー」ってな状態になってたんですが、いやーこの度ですね人生の伴侶となる歯ブラシを見つけましてね。
そのフィット感たるや「お前、俺と体の相性抜群だな」ばりでしたよ実際。初プレイ時は感動すらしましたからね。おぉ、これが私の求めていた感覚だぁぁあなんと心地良いことかぁぁあぁ、的な。
これで迷走を続けていたmy歯ブラシ探しの旅もやっと終焉を迎えてくれるわけですよ。いやぁ長かった。苦節多分リアルに八年ほど……。やっと、やっとめぐり合えました。その指定席はもうお前のモノさっ☆みたいな。
やー、日々を共にする生活用品ですからねー。良き物で出合えて本当に良かったですよ。この調子で体洗うヤツとかそのへんもジャストKyoサイズ!な物にしたいですなー。おっしゃ暇なとき買いにいこーそうしよー。
んじゃー今日はこんなとこでー。最近めがっさ寒いけど体調管理はキッチリな! 俺は寝るとき寒いから毛布だしたらダニがいたのか何なのか体が痒くなったぜハハハ!! お前らはちゃんと日干ししてから使うんだぞっ!
ほいだらお疲れさまっしたまた明日っすグッバァアアァァァアアァァァァアアアァアアアァァァアァァァァアアイ!!
by kyo-orz
| 2007-10-21 05:22
| 日常記