成人式はなんの問題もなく終えました。
30分で終わったのに呆然としつつ帰りにエロゲ屋に寄って自宅に帰還しました。
本当に何事も無く、すげぇ時間の無駄だったと思わざるをえない成人式でした。
僕らの成人式は昨日のアレで良いと思いました。
成人式の話、終わり。
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で、その後に中学の同窓会(卒業生同期会)があったのですよー。
総勢120名近い同級生の内、参加するのはなんと90名以上。遠方に旅立った友人達もほとんど帰ってきてるようで、懐かしい顔ぶれも沢山拝めました。
自分は中学が一番楽しかった時期である人間ですから、そこそこ楽しみにしてたのですよー。
……二つの問題点を除いて。
一つ。言わずもがな自分がヲの人であること。
休日の過ごし方、芸能関係、音楽関係……このへんの話題が出たら自分はアウトです。曖昧に相槌を打つことしかできません。テレビなど見ないのですよ。偉い人にはそれが分からんのです!
二つ。これは会場に着いてからの話なんですが、運ばれてくる大量のビール瓶。
自分はお酒に強くないです。心のどこかで「呑めない人用にジュースもちゃんと運ばれてくるのであろう?」と楽観していたら、出てきたのは全て瓶ビール。そしてなみなみと注がれる泡立つ麦茶。お母さん、ボクを産んでくれて有り難うと心から思いました。
ま、結果から言えば、どちらも問題にはならなかったのですが。
交わされる会話のほとんどは「いまなにやってんの?」でしたし、ビールは会場の楽しげな雰囲気のお陰かあまり不味いとは思わなかったですし。
そう、楽しかったんですよ。正直、行くまで結構不安だったんですよ。誰も自分に構ってくれないんじゃないかなんてことを考えたりして。しかしそれは杞憂にすぎず、お酒が入って上がったテンションでむしろ自分から色々なグループに絡んできちゃいました。
しっかし、痛切に感じたのは、“女の子は変わるなぁ”ということでしたねー。半分以上別人になってましたよー。
そこかしこでリアルビフォーアフターを観ることが出来ました。何度危うく「整形……?」と聞くところだったか。本当にそう思うくらい劇的に変わっている娘がいましたねー。いやはやビックリしましたよ。
そこいくと男はほとんど変わらないんですよねー。中身も、外見も。みんな中学の頃のまんまで安心したですよ。馬鹿ばっか。ほんと馬鹿ばっか。
予想以上に楽しく、予想以上に盛り上がり、一次会終了後、二次会突入したのが80名近くいましたよー。幹事の人達がこの人数を収容できるお店を探すのに四苦八苦しておりました。
結局三次会までやって、全て飲み屋で、三次会でも40名以上は残ってました。
コイ ツラは二次会で帰りやがりまし
たが。
二次会終了時、しそ☆クラゲから電話が来て、突然「分かっておるだろう?」とか言われて、その時奴等は既に帰路についていたのです。この、裏切り者がーーー!! へんっ、俺一人だけのけ者にしやがって! イイモンイイモン! 俺らは俺らですげぇ楽しかったからッ! お前等は二人で寂しくエロゲの話でもしてろちくしょー俺も混ざりたかったよソレッ!!
ま、そんなことがありつつ、自分は黒小僧としそ☆クラゲと別れつつ三次会に赴いたのですが、ここでも呑んで騒いで暴れまわりました。元から喉が弱い自分は声が枯れて出なくなる状態に陥りながらも存分に楽しみましたよー。
全てが終わって家に帰りついたのは午前四時でしたねー。午後七時に集まってから実に九時間……いやぁ長かったですなー。部屋に辿りついてすぐにストーブを点けてベッドに倒れこみましたよー。仄かな体の火照りと微かな頭痛と重厚な眠気に誘われてすぐに夢の世界へと落ちていっちゃいました。
いや楽しかった。本当に楽しかった。次はいつやることになるのか――そもそも次があるのかすら――分かりませんが、あるならば次回も是非に参加したいと思いました。数年に一度旧友が集い酒を交わす……オツじゃないですか。成人ならではの楽しみじゃないですか。
もう一度、“まだ若い”と言われる歳にやりたいものですな。あんまり年と食うと仕事の愚痴を吐き出し合う集まりになりそうですし(笑)。
ほいでは、今日の日ッセイはこれにて終了でやんすよ。お疲れ様でした。また明日ッス!
あ、言い忘れてましたが、今回の同窓会で、自分と他数名の人間で「女の子とタイマンで楽しそうに会話している男の邪魔をしまくる団体」を発足しました。
その名も――孤狼隊。
同人サークル『五臓六腑』では、独り寂しくエロゲをプレイするような男性をガンガン生成していこうと思っております! 同志よ、応援宜しく頼むでゴザルッ!!
by kyo-orz
| 2005-01-11 13:04
| 日常記